歳を取ってから、一戸建て住宅からマンションへ移り住む人もいると思います。
マンションは戸建て住宅と違い、色々と楽に安全に暮らすことができます。
ただ購入をするときには、いくつか注意をしておくと、より簡単に良い物件が手に入ります。
では、どんな点に気をつけるべきなのか紹介します。
リノベーションを考えましょう
マンションの購入と言っても、新築もあれば中古もあります。
新築であれば何も気にする必要はありませんが、中古マンションを購入するときにはリノベーションを考えてみてはいかがでしょうか。
まず中古のマンションは新築よりも物件数が多いため、選択肢は幅が広いことが挙げられます。
しかも金銭的には安く済ませられますし、立地に関しても良い条件が整っている可能性があります。
老後をゆっくり過ごすのにも最適なマンションが見つけやすいのは、以前から建っている中古マンションです。
ただ築年数によっては古さが目立ちますので、思い切ってリノベーションをするといいでしょう。
その際には、入居をする前にリノベーションをすると、バリアフリーにも特化させられます。
終の棲家としてマンションを選ぶのであれば、やはり住みやすさは外せません。
そのためのリノベーションは必須と言えるでしょう。
購入するための資金はどうする?
色々と考えた結果、マンションを購入しようと考えたら、資金が必要になります。
一括で購入できる資金があれば問題はありませんが、仮にローンを組むことになればちょっと面倒です。
何故なら、年齢が高くなるほど金融機関の住宅ローンは審査が難しくなるからです。
ただあくまで難しいというだけで、絶対に無理という話ではありません。
何らかの安定した仕事を続けていたり、返済期間を短めに設定したり、保証人付きになればローンを組むこともできるでしょう。
できるだけ若い世代の方がローンは組みやすいのは言うまでもありませんが、60代でも大丈夫です。
ただローンが組めるまでの年齢に期限が設けられているケースがほとんどですので、注意をしておきましょう。
できることであれば、自己資金を貯めておいた方が現実的です。
ただ仕事の退職金をすべて住宅の購入に回すと、後々にリスクが生じることもありますので、あまり良い話ではないでしょう。
今後の人生も考えて、現実的な計算を行いましょう。
シニアの味方、リバースモーゲージとは何か?
最近では、リバースモーゲージというシステムを利用して、住宅を購入するシニアの方も増えています。
このリバースモーゲージとは、自宅(住宅やマンション)を担保にして融資を受けることができる制度のことです。
この制度に関する金利や返済内容は、融資を受ける金融機関によって異なります。
最近ではCMでも見かけることが増えてきたこともあり、何となく聞いたことがある人もいると思います。
簡単に言えば、住宅の持ち主(融資を受けた人)が亡くなった後は、融資を受けた資金の支払いは担保となった住宅の売却で補うということです。
以前は一戸建て住宅しか活用できませんでしたが、現在はマンションも対象になっています。
一般的にはシニア世代の生活資金を補い、助ける意味で使用されるシステムです。
本来は既に現在住んでいる住宅を担保に入れるものですが、新規で購入する物件も対象にしている金融機関もあります。
金利だけを毎月支払い、融資された分に関しては亡くなった後に物件の売却で補うことができるシステムもあります。
ただこの制度を利用するためには、相続する人の同意書も必要になります。
子供が大勢いると遺産の問題なども出てくることから、簡単な話では決まらないケースもあるようです。
リバースモーゲージを利用するときには、家族とじっくり相談をしてからの方が良さそうです。
まとめ
シニアの方がマンションを購入するとき、新築のマンションを選ぶのであればシニア向けのマンションを選ぶといいでしょう。
ただ金銭的な問題で選ぶときは中古マンションが良いかもしれません。
そのときにはリノベーションを考えると、快適な暮らしを実現できると思います。

