近年、日本各地で災害が多く発生しています。
それは他人事ではありませんので、マンションに住んでいる住民にも降りかかる可能性があります。
仮にその災害が実際に発生したとしたら、マンションの住民はどうすればいいのでしょうか?
災害が起きたとき
災害が起きたときにマンションに住んでいる住人は、最初に管理組合の話し合いが行われることになるでしょう。
その際に集まることができる安全な場所と言えるのは、恐らくはエントランスか駐車場です。
ある意味、安心安全な場所でもあり、他の地域の人が紛れ込んでくることもないと思います。
マンションによっては、災害時の防災マニュアルなどが用意されていることがありますので、そちらも確認しておきましょう。
地震のときは、エレベーターが停止する可能性が考えられ、高層階に戻れない住民の一時的な避難場所としても、エントランスや駐車場は活用できると思います。
災害時の炊き出しを行える場所の設置や飲料水などの生活用品の配布なども、この場所を用いると安全です。
別の地点に集会所などが設置されているマンションは、そこに避難用トイレや備蓄が準備されていることもあります。
その場所を、きちんと活用できるようにしておくことは、管理組合の責任と言えるでしょう。
災害時に迅速に行動に移れるのかは、事前にマンションの住民同士で取り決めをしておくことが必要不可欠です。
これも管理組合がしっかり稼働していることが最低条件になります。
もちろん日頃からの住民同士の情報共有も必要です。
ただ、すべてのマンションにエントランスや防災用の備蓄が設置されているわけではありません。
規模によっても状況は大きく変わります。
そのようなときには、同じ地域の他のマンションや町内会、近隣の企業などと連携することなども考えて動きましょう。
まとめ
災害はある日突然、予期せぬ時に起きることです。
「うちは大丈夫」という根拠なき自信は、排除して考えなければなりません。
いざという時に備蓄がなかったり、家族と合流する地点を決めておかないと、大変なことになるかもしれません。
最近のマンションは災害に強いと言われていますが、それでも安心はできないのです。
最悪の状態を想定して、管理組合や近隣の住人との連携を深めておくことが大切です。

